のしごとのトップ / 子供はんてん (のしごと)
先日、のしごとでもインタビューさせてもらった、本と寝床 ひととまるの石丸くんたちが伝所鳩 豊岡に遊びに来てくれました。
豊岡は、生まれ育った地元。でも、20年近く離れていたので、同級生や昔の知り合いがいると言ってもほとんど交流はないし、今更連絡を取り合うのもなんだかタイミングもきっかけもなく、豊岡に戻ってからもわざわざ連絡して会ったのは、仕事で関わる人たちくらい。
石丸くんたちは、もともとは豊岡の出身ではない。地域おこし協力隊としてこの地域に赴任し、そしてゲストハウスを作り、今まさに奮闘中だ。ゲストハウスができる前からその姿を見守ってきたので、今でも続いていること、そして少しずつ良い方向に向かっていることが、とても嬉しい。
ぼくにとって、移住してきた人はとても付き合いやすい。なぜなら、地元の人とは感度も感性も違い、話も伝わりやすい。どちらが優れているとか劣っているという話ではないけど、何かに挑戦しようというポテンシャルがやっぱり大きい。豊岡ではそんなことは無理。と何度言われたか分からないけど、そういったやる前から諦めるようなことはまずない。
今回も色々とこれからの話ができて、こちらも頑張らないとと気合いを入れ直させてもらった気がします。そして、石丸くんたちの子供の成長も傍で見守っていられるのも、豊岡に帰ってきた特権かもしれない。はんてん、とっても似合ってた。