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たじまの珈琲がまもなくできます

のしごと

但馬東洋珈琲

オリジナルブランド「チコニア商店」の新しいプロダクトが完成間近となりました。お米、お塩、お醤油に続き、今回は「珈琲」ができます。

一緒に珈琲を開発してくれるのは、のしごとの事務所から走って1分ほどのところにある、超ご近所の「但馬東洋珈琲」さん。創業は1961年とぼくがこの地域に生まれるよりもずっと昔からある珈琲焙煎屋さんです。

子どもの頃は、珈琲を飲む機会もなかったので、そこに珈琲屋さんがあることも記憶が定かではなかったのですが、Uターンして初めてここの珈琲を買って帰り、自宅に豆を置いておくと家中に香りが広がるほど、芳醇な豆に驚かされました。但馬東洋珈琲さんとうちの事務所は、距離にして200mほどですが、風向きによってはここまで焙煎の香りがしてくるほど、香りが豊かなんです。朝からこの香りが漂ってくるととっても幸せな気持ちになります。

チコニア商店は基本的に既存商品をそのままプロダクトにしてきましたが、事務所から近いこともあって、何度もお互い行き来をしながら施策を重ねることができるのもあり、今回は初のオリジナルで製品開発をお願いしました。珈琲焙煎屋さんが自宅に来て自分たちのためだけに珈琲を淹れてくれる。なんて贅沢なんだろうと恐縮してしまいましたが、一緒に最高の豆を考えていただきました。

そんなやりとりをしながら、ようやくチコニア商店で販売させていただく豆が完成しました。パッケージが現在制作中なので、年内中には販売がスタートできるかと思います。お取り扱いをご希望の店舗さまなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。完成したらお披露目もしたいので、みんなで一緒においしい珈琲飲みましょう!

(2020.11.09)

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