のしごとのトップ / 顔が見えるお米とお野菜と調味料 (のしごと)
のしごとのオンラインショップで、新しくお取り扱いさせていただく商品がたくさん増えたので、まとめて商品の撮影を行いました。ぼくらは、東京でも豊岡でもどちらでも撮影ができる最低限の環境を整えてはいますが、基本的に東京で行うことがほとんど。今後は、豊岡でももっと撮影をしていきたいなとは思いますが、それはもう少し先の話。
お取り扱いさせていただいている商品は、できるだけ自分たちで使ってみたり、食べてみるようにしていて、食品に関しては料理を作って撮影をさせていただくこともあります。写真は、能登半島で魚醤を作る水産加工品会社の舳倉屋さんが作る「いしる」を使ったガパオ。お米は、こちらも同じく石川県輪島市で作られたもの。輪島市のお米は、豊岡と同じ日本海側ということもあり、お米の味がとても良く似ていて非常に食べ慣れた味がして、どこか懐かしくて美味しい。パクチーは、千葉県香取郡多古町の萩原農場さんから購入させてもらいました。
この料理一つで、ぼくらはたくさんの生産者さんの顔が浮かんでくるのですが、やっぱり顔が見えている方の作っているものは安心です。地方にいると顔が見える方からお米やお野菜を買うことは簡単なことかもしれませんが、東京にいるとなかなかそう簡単に買えるものではありません。つくり手さんと繋がり、直接商品を購入させてもらえるというのは、とてもありがたいなと感じる瞬間です。