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次に繋げていく

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CACICA

今日は、店舗準備のためのインプットデー。自転車を飛ばして、前から行ってみたかったお店へ。東京湾の近くにある大きな倉庫をリノベーションした空間には、たくさんの古家具が並び、カフェも併設されている洗練された空間。周りには同じような倉庫しかない場所にも関わらず、多くのお客さんがここのためだけに足を運んでいるようでした。

置いてあるような古家具は、但馬のような田舎の家ではよく見かけるようなものばかり。しかも、ほとんどの方がこうした家具に価値を感じず、家の建て替えなどの際には次から次へと捨てられ廃棄されてしまっています。そのような家具を見に、たくさんの人が訪れているということにただただ驚くばかり。

こうした家具の価値を見出し、現代でも使いやすいように少し手を加えることで、再び使えるようになり次の使い手の元へと渡る。捨ててしまうのは簡単かもしれませんが、長年使えるようにしっかりと作られたものは、いつの時代になっても色褪せることなく使い続けることができます。

我々が今改修している建物もそうです。建て直したり、作り変えることは簡単かもしれません。しかし、町に馴染んだ建物をそのまま活かし景観を守り次に繋げていくのも、建物を使う者の役目のように思います。

(2019.05.02)

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