のしごとのトップ / 伝所鳩工事・天井下地 (のしごと)
伝所鳩の改修工事、本日は天井の下地のお話です。
前回のブログで、一部が腐ってしまっていたこと、圧迫感があったことで、天井を剥がしたことをお伝えいたしました。今回は、剥がした天井に新たに天井を作るための下地作り。
天井を剥がすと、十字に大きな梁が現れました。この梁を活かした形になるよう、梁に合わせ緩やかな傾斜で天井を作っていただいているところです。無数の下地の間にくまなく敷き詰められているのは、断熱材。これが入ることで、冬の寒さを防げるだけでなく、夏の暑さも和らげてくれる効果があるそうです。
ここまで来ると以前の形が思い出せないほどの変わりようです。ちょうどこのタイミングで大家さんに見ていただく機会があり、一緒に立ち会いをしました。次は完成後に、ご招待できればと思います。
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