クラウドファンディングをやること

のしごと

クラウドファンディングも残すところ3日になりました。スタートから一ヶ月以上が経ち、最近では会う人みんなが、クラウドファンディングのことを尋ねてくださるようになりました。

「達成しそう？」「工事は順調？」「オープンはいつから？」「頑張ってるね、いつも見てるよ」、そんなたくさんの暖かい言葉をいろんな方がかけてくださいます。本当にありがとうございます。

クラウドファンディングは、始める前にとても抵抗があり、挑戦してみるかどうかをメンバーで何度も話し合いとても悩みましたし、クラウドファンディングはちょっと…と言われることも少なくありません。のしごともすみだの仕事も、基本的には運営にかかわる資金を自分たちで捻出しているので、そのやり方とも反するような気がしていました。

でも、実際にクラウドファンディングをやってみて思うのは、オープン前からこれだけたくさんの方に伝所鳩のことを知っていただけたこと、そして現時点で100人近い方が応援し少なからず期待をしてくださっていることは、これからお店を始める上でとても心強いです。おそらくクラウドファンディングをやっていなかったら、ほとんど誰にも知られずオープンを迎えていたかもしれません。

今日、こんな嬉しいことがありました。伝所鳩の大家さんと商店街でばったり会って、お話をしていた時に「伝所鳩よく聞くようになったわね」と声をかけていただきました。お店の名前などをお伝えはしていなかったのですが、大家さんの耳にも届いていることに、驚いたとともに知っていただけていたことに、とても嬉しかったです。

支援してくださった方々がどのような想いで支援してくださったのかは、今は詳しくは分かりません。でも、その気持ちひとつひとつに応えられるかどうかはこれから。クラウドファンディングが終了しお店がオープンしてからが、ぼくらの本当の戦いの始まりです。準備をしているといろいろな問題にぶちあたります。きっとオープンしてからもたくさんの問題にぶつかると思いますし、未熟な部分も多いと思いますが、暖かい目で見守っていただければと思います。

【クラウドファンディング挑戦中です！応援よろしくお願いいたします！】
自分の知らない地域の日常を知れるお店「伝所鳩」を墨田区の商店街で一緒に作りたい！