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現場にいると見慣れてしまう

「のしごと」
改修工事

豊岡に作っている事務所も大きな工事は終わり、内装のレイアウトを考えていく段階に入ってきました。今はまだ空っぽの空間ですが、ここに机や棚をどう配置していくかを考えているところですが、工事の前とはがらりと雰囲気が変わり、もう元の姿が思い出せないほどです。

本来であれば大変な作業が終わり、ワクワクする段階なのかもしれません。でも、今日ガランとした空間でどうレイアウトをするかを考えていると、急にこれでよかったのかとか、思ってたのってこういうものだったのかと、不安になってきてしまいました。

大工さんにこのことを話すと長く現場を続けていくと、どうしても見慣れてしまって新鮮味が無くなってしまそうです。改修前からずっと変わっていく様子を見ていると、どうしても変化にもあまり気づかず感動が少なくなってしまう。そういえば、ここ最近は目の前の作業に必死になり、出来上がったものに対して一喜一憂するというよりは、これができたという技術的な喜びの方がいつの間にか大きくなっていたように思います。

このままいくとなかなかうまいレイアウトが思い浮かばないような気もしていて、客観的にこの空間を見れるよう少し距離を置いてみてもいいのかなと思う部分もありますが、期限まであまり時間もないので、そうも言ってられそうにありません。果たして完成するのでしょうか。

(2019.07.03)

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