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伝所鳩 豊岡店 工事の様子24

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伝所鳩 豊岡店

伝所鳩 豊岡店の一階は、工事前はご覧のように床の間があり、その横に扉を外した状態ですが、押し入れが二つありました。

今後こちらのスペースは、イベントや展示、ワークショップ、シェアスペースとしての一般の方への貸し出しを想定し、押入れの仕切りを取っ払い部屋の一部として拡張することにしました。

伝所鳩 豊岡店

こちらが解体後の様子。

もともとあったエアコンは、押入れの中をぶち抜いておかしな場所に取り付けられていましたが、この時点ではまだなんとか動いていたので、そのまま活用しようと残してもらいましたが、いつ動かなくなってもおかしくない10年以上の機種。冷暖房の効率も悪く、電気代も高くなるということで、最終的には撤去することにしました。

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また壁や天井は、ところどころボロボロと土壁が崩れ落ちている箇所があったりしていたので、石膏ボードを貼って新たに壁と天井を大工さんに作ってもらい、その後自分たちでペンキ塗装することにしました。

伝所鳩 豊岡店

塗装後。

もともと床の間と押し入れだったこのスペースは、部屋の一部としてはもちろん展示スペースとしても使えるように、天井にスポットライトを埋め込んでもらいました。作品を飾るスペースとしても適した空間になったかなと思います。

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一階の床は、もともと畳の下に敷いてあった下地の板を再活用しています。奥の板と手前で色が違うのは、手前がこの家で使われていたもので、奥は別の家の下地で使われていたものなので、似てるようで全くの別物。

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そこで同じくらいの色になるよう、奥の床板だけオイルステインで自分たちで色付けを行いました。全く同じとはならないまでも、かなり近い色には仕上がったかなと思います。

もともとは下地板だったので、ザラッとしたところや、ささくれもなんかも今はあったりしますが、使っていくうちに馴染んでいくと思いますし、新しい板にはない独特の風合いがとてもいい感じです。

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さらに、縁側にも新たにフローリングを貼ってもらったのですが、こちらは下地板が足りなかったため、新しいパイン材を貼ってもらいました。ここも部屋の中とは全く色味が違うものになってしまったので、オイルステインを塗って近づけることになりました。

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こちらも全く同じとまではいかないながら、違和感ない近い仕上がりになったかなと思います。また、大工さんからの提案で、部屋の中は横向きに板を貼ったのに対して、縁側のみ縦向きに板を貼ることで、単調にならないようにしてくれました。もっとも陽の光や雨風があたる部分なので、今後どのように板が変化していくのか楽しみです。

この縁側は、豊岡店の象徴的な部分でもあると思うので、たくさんの方に腰掛けていってもらえたり、交流の生まれる場所になったらなと思います。

(2020.07.26)

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