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「のしごと」ができること

のしごと

東日本金属

”のしごと”では、取材をして記事を書くことで発信のお手伝いをさせていただいます。しかし、たくさんの会社がある中で、抱えている問題はそれぞれ違っていて、それを解決する方法として記事を書くことだけにこだわっているだけではありません。

これまでには、ウェブサイトやカタログ、名刺といった宣伝ツールをお持ちでなかった、もしくは既にあるものを作り変えたいという方のお手伝いをさせていただいたこともありました。取材からの流れで制作をご依頼いただくと、お話を伺っているので文章を書くこともできますし、合わせて撮影もでき、制作がとてもスムーズになりやすいです。さらに、取材記事と合わせると効果的な発信ができたり、その後の発信のお手伝いなど、長期的な戦略のご提案をすることもできます。

また、「墨田と筑後の仕事展」や「宮田織物のしごと展」のように、ネットだけの発信ではなくイベントに落とし込み、直接お客さまへお伝えすることも行っています。これは取材をして作り手の皆様とお話をしている”のしごと”だからこそ、想いやその場の空気感も伝えられるのではないかと思っています。さらに、ネットで販売していないもしくは限られたお店でしか売っていない商品を、”のしごと”のオンラインショップで販売することで、遠くの地域の方にも提供できる場を設けています。

一方で、こんなご相談はお受けしていません。それは、ウェブサイトなどの制作物だけを作ってもらいたいという部分的なご依頼です。

これには理由があり、サイトを作ることはできても作って終わりになってしまうパターンが多いため。ウェブサイトはできあがった段階がスタート。そこからどのように運営していくかが非常に重要ですが、制作部分だけの依頼だとなかなかそこまでをお手伝いすることができません。”のしごと”はただ形だけ整ったサイトを作ることが目的ではなく、効果的に制作物を活かせる方法を一緒に考えさせていただきたいので、現在は新規での制作だけのご依頼はお断りさせていただいております。

制作物もイベントも取材も共通して言えるのは、一緒に悩み考えながら最後までやりきってくれる方の力になりたいと考えています。”のしごと”に全部任せればいいという方ではうまくいかないですし、逆に指定や決まりが多くお任せいただけない場合もなかなかうまくいかないことがこれまであり、どれだけ共通認識を持ってできるかは重要に考えています。

(2019.03.02)

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